KAGEROU 齋藤 智裕

CATEGORY: 小説


KAGEROU KAGEROU 齋藤 智裕 (著)
言わずと知れた水嶋ヒロさんの処女作です。アマゾンでは、平均★★と酷評ですが、私は、あると思います。なぜならば、活字離れと言われている中、携帯小説やライトノベルの感覚で読める手軽な感じは、まさに、著者の意図だと思うからです。
 著者である水嶋ヒロさんは、父親の仕事関係で、幼少時代から小学校卒業までスイスのチューリッヒで過ごしていたそうですが、その間は、いじめを受けたこともあったようです。 2009年2月22日に、大阪府守口市出身のシンガーソングライター絢香(あやか)さんと入籍。絢香さんは、デビュー翌年からバセドウ病を患っていて治療に専念するため、歌手活動を年内で休止しました。そのような背景も、この小説が生まれる孵化器になったのだと思います。
 私の個人的な印象ですが、この本は、オグ・マンディーノ(Og Mandino)さんの本に似ていると思いました。著者は、単に文学とか、エンターテイメントとして良いものを書こうとしたのではなく、現代社会で生きることに傷ついた人たちにメッセージを送ろうとしたのです。
生きていることは、それだけで素晴らしい。もしあなたが倒れたとしたら、哀しむ人がいる。あなたにも社会に貢献できることがあるはずだと・・・
 書評の中には「大きいテーマに挑戦するからアラが目立つんだ」という意見もありますが、私は「アラが目立っちゃいけないのか、メッセージが伝われば十分じゃないか!」と思います。
 また、商業主義的な疑惑もあるようですが、彼のような著名人が何らかの形で賞を受賞して、その結果として、この小説を多くの少年少女が読む機会になったことは絶対良かったと思います。

 お正月休み、中学生以上のお子様がいらっしゃる方は、ご家族で読んで議論して見るのもよいかもしれません。

¥ 1,470(税込)発売日:2010-12-15

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