若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ

CATEGORY: 21,人生指南書
DATE: 11/07/2010 02:19:36 PM


 気になった部分を抜粋します。
 「映画というものをまともに咀嚼しようと思えば、演劇についても文学についても、ましてやその映画の背景の世界の歴史についても、もっと言えば人間とは何なのかということについても理解する能力が必要になる。」
――

 筑紫さんは、この「若き友人たちへ」の中で、文化や歴史について学ぼうとしない、あるいは学校で習うことしか学ぼうとしない若き友人たちに対して警鐘を鳴らしているのだろうか?
しかし、時代は目まぐるしく変化し、「人間とは何なのか?」という根源的な問いを放置したまま構築された新しい価値観が次から次へともたらされており、文化や歴史について駆け足で学んだところで個々の哲学を構築するための手がかりになるとは思えない状況である。
「ノーブレス・オブリージュ」「高い身分にはそれに伴う義務がある」という考え方ですが、これからの時代は、文化や世界の歴史について広く深く精通し、人間とは何なのかということについても考えを巡らせることができる人が、社会に示唆を与える義務があるのかもしれない。

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