生きることと考えられること

DATE: 07/09/2010 10:58:22 PM

生きることと考えること (講談社現代新書 240) 生きることと考えること (講談社現代新書 240)
価格:¥ 756(税込)
発売日:1970-11-16

われわれは絶えず「体験」を「経験」に転化させるように努力しなくてはいけない。
つねに自分に知られない未知のものを探求していく、そういう精神によって、経験が初めて正しくなる。
自分の内側にあるものも、経験の深みにおいて知るということ、それが自己を探求するということです。
自分がいままで心をこめてきたことをさらに続けて、それを深める。そうすれば、経験はおのずから成熟していきます。
「よく生きる」ということは「よく考えること」、「よく考えること」は「よく生きること」なのです。

一人一人の人が、大なり小なり、自分が中心となる世界を築き上げていく、それが大事なことではないでしょうか。そのためには、まず自分の「経験」というものを自覚的に確立しなければいけないのではないか。これはどんな仕事をしている人でも、どんなささやかな生活をしている人でもできることです。それがささやかな生活をしている人の強さを表すことにもなると思います。
経験の中には何もかもあるのです。それは、経験は自分で自分を批判することであり、自分で自分を救うことだからです。
大事なのは、ある人がほんとうに自分の立脚地をおくことができる世界を、自分の中に築きあげていくことだと思うのです。

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