心を痛める感受性があるならば、小さくてもいいから行動を!

CATEGORY: 05.思想
DATE: 01/10/2011 04:19:33 PM


はじめての政治哲学――「正しさ」をめぐる23の問い (講談社現代新書) はじめての政治哲学 小川仁志
「正しさ」をめぐる23の問い (講談社現代新書)

はじめにより・・・世相を反映してか、哲学ブームが到来しています。昨年は、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の『ハーバード白熱教室』がNHKで放映され、人気を博したことから、政治哲学も哲学ブームの一翼を担いました。

「欲望は他者の欲望を欲望する」と仰ったのは、内田樹先生ですが、私たちは「どこを目指すか、どういう人になりたいか」という自分自身への問いをおろそかにし、安易に他者の欲望を模倣しているのではないでしょうか?
私たちは「地球の裏側では飢餓に苦しみ、医者にもかかれず、まして学校にも行けない子どもたちがいる」という現実をメディアを通じて知っています。世界が、もし100人の村だったら、私たち日本人は、上位数人の中に入れるほど恵まれているはずなのに、私たちはその豊かさに満足できず、もっともっと豊かになろうとしています。
一方で、ここ数日「養護施設にランドセルや現金、おもちゃなどが届けられた」という心暖まるニュースが放送されています。限りなく自分自身が豊かになることを追求する人とは対照的に、人の痛みを自分の痛みのように感じ、自分のできる範囲で手を差し伸べようとする人もいるのです。
私たちは、どのように生きるのが幸せなのでしょうか?世界で数パーセントに入る豊かさを手に入れることが幸せなのでしょうか?それとも出来るだけ多くの人と、食べ物を分け合い、苦しみを分かち合い、ともに学ぶことが幸せなのでしょうか?
ハーバード白熱教室は、世界を担うエリートたちだけが受ければよい講義ではありません。私たち一人ひとりが、政治哲学という答えのない問いを問い続けることで、世界は確実によくなるはずです。

価格:¥ 756(税込)発売日:2010-12-17

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