アイディアのレッスン

DATE: 11/13/2010 08:15:19 PM


アイディアのレッスン (ちくま文庫) アイディアのレッスン (ちくま文庫)
『思考の整理学』外山滋比古先生の著書です。
なるべく堅苦しい議論はさけて読みやすさを心掛けた。
全体が一つのエッセイとして読まれることを願っている。
とのことで迫力はありませんが、口当たりが滑らかです。
価格:¥ 567(税込)発売日:2010-02-09
本文より・・・この本は、アイディアこそ本当の頭の使い方であり、文化の進展、発達もアイディアによるという考え方に立って、発想とその生成を明らかにしようとしたものである。
 日本人はものを深く考えつめるということは少ないようです。自分の考えを持ち、それを主張するというようなことはむしろ不得手ですから、独想、独創、オリジナリティに欠けているのかもしれません。人のよいところはすぐまねようします。不名誉なことにそれが国際的ににも定評になっているようです。
 いまなお、記憶型人間が優位に立っていますが、コンピュータという記憶の怪物があらわれた以上、記憶優秀な人間の価値が低下するのは否めません。大学などもこの点を考えれば、創造的教育に切りかえなくてはいけないはずです。
――
 私は、不況下で失速している企業のマネジメントは、記憶型人間が幅をきかせており、記憶型人間が、創造型人間のアイディアを評価しているような気がします。
 しかし、マーケティング的な戦略ならともかく、ドラッカーが提唱しているような顧客の創造は、記憶型人間の頭ではできないどころか、アイディアの評価すらできないのだと思います。

 出口の見えない不況を脱するには、既存の市場を取り合う発想しかできない記憶型人間が市場を創造することができる創造型人間にマネジメントの地位を譲らなければならないのだと思います。

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

広告
カテゴリー: Uncategorized パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中