これだけ! 5S : 川原慎也 : 2013-08-22

著者 : 川原慎也
すばる舎
発売日 : 2013-08-22

 「儲かっているかどうかは会社を見ればわかる」これを個人に言い換えれば「儲かっているかどうかは家を見ればわかる」という感じでしょうか?もちろん、家がデカイ!とか、豪華であるとか、立地がいいとか、そういうことではありませんよ。整理、整頓、清掃され、清潔になっているか!?ということですよ。耳が痛いですぇ~

ハッキリしているのは「明るくて気持ちのいいオフィス(店舗)である会社は、そうでないオフィス(店舗)と比較して格段に儲かっている」ということです。なるほど、私は今まで、儲かっているからオフィス(店舗)が明るくて気持ちが良いのだと思っていましたが、逆なんですね。明るくて気持ちが良いオフィス(店舗)をつくって維持しているからこそ、儲かっているんですね。皆さんは、もう気が付いていたかもしれませんけど、私にとっては、衝撃でした。

「まずは始業前の10分間は必ず各自の周りを清掃する。」そうなんですよね。年末の大掃除のように、一気にキレイにしようとするのは、意外と効率が悪いんですよね。毎日10分間、週に一回30分間と、細切れに清掃することによって、汚れの付着を防げば、まとめてキレイにする必要がないし、毎日、気持ちよく過ごせるはずです。

整理とは「不要なものを捨てること」。整頓とは「決められた場所に決められたものがある状態を維持すること」…探しものをする無駄な時間を削減できれば、アウトプットが増えます!

 

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決算書は、何のためにあるのでしょうか(・・?

決算書は、会社の状況を資本家や債権者などの関係者に正しく
知らせるためにあります。

すべての会社は、「お金を集めてきて」、「そのお金を何かに投資し」、
「利益を上げる」という三つの活動をしています。

この三つの活動を、数字を使って表したのが決算書です。
中でも「財務3表」をいわれる、「損益計算書(Profit and Loss Statement)PL」、
「貸借対照表(Balance Sheet)BS」、「キャッシュフロー計算書(Cash Flow Statement)CS」が
基本になります。

財務3表の仕組みを理解する前に、会計の最低限の知識を仕入れておきましょう。
まずは、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の構造です。

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タスクの管理に、データベースを活用する(・・?

タスクの管理に、エクセルを使っている方は多いと思いますが、
データベースを使っている方はいませんか?
パソコンが普及する前は、誰もが手帳などで管理していたのだと
思いますが、現代のように、仕事の量と種類が劇的に増えると、
手帳やエクセルで管理するのも中々大変ですよね。

私がこんなことを書いているのも、G-mailで管理していた仕事が、
管理しきれなくなってきたからです。

何を使うにしても、全ての仕事をもれなく記入しないと、
管理していることにはなりません。
しかし、この全ての仕事をもれなく記入するということが、
中々大変で、管理しきれなくなるということは、記入がもれる、
ということなのです。

そんな時、商品の原料を管理するデータベースのことを知りました。
基本的には、エクセルと同じように、行と列の中に記入するのですが、
元になるデータベースを変えず、閲覧したい部分だけを取り出したり、
それに変更を加えて、データベースに戻すこともできるのです。

まあ、私が抱えている仕事ぐらいなら、本当にデータベースが
必要なわけではありませんが、エクセルをデータベースによる管理の
考え方で使うことで、仕事の抜けもれを防止できるかもしれません。

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東芝,家電事業の一部を海外に売却?

2015年12月5日、不適切会計問題で業績が悪化している東芝が、新たな経営立て直し策として、洗濯機や冷蔵庫など「白物家電」事業の一部を海外メーカーに売却することを検討していることが分かった。

業績を拡大している新興国の家電大手などが候補として浮上している。選択と集中により収益力の強化を図る方針だ。一方で、自力再生が可能な分野を中心に白物家電を維持する案も出ている。

洗濯機や掃除機といった家庭で使われる生活家電は「白物家電」と呼ばれ、中国勢などとの競争が激しく、大きな利益を生み出せない状況にある。売却先として浮上している企業に対しては、海外の工場を活用し、ブランドを維持して生産してもらうことを検討している模様だ

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作家の収支

作家の収支 (幻冬舎新書)/幻冬舎
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他の作家さんの作品を読まないと仰る森 博嗣さんの小説とはどのようなものか?『すべてがFになる』を早く読まないと…

作家の収支と言っても統計情報ではなく、森博嗣さんというたった一人の作家の収支だ。収入ではなく収支(収入と支出)としたのは、わずかではあるが、森さんが作家になった理由が趣味のためにお金が欲しかったということと、実際に何にお金を使ったかということにも言及しているから。結果的に森さんは作家として成功した人の一人なのだろうが、その秘訣は、常に新しいものを生み出し続けようとした商業作家としての意地であったということのようだ。何もかもが多様化する時代に、作家として成功するためには、とにかく書き続けられることが必要だ。

森博嗣さんは、数少ない?理系の作家さんということだが、そのせいか、文章が極めて読みやすい。私でも知っている(注釈の要らない)言葉だけを使って平易に書かれている。だから、どんどんページが進む。池上彰さんの解説がわかりやすいのは、伝えなければならないことを池上さんご自身がしっかり理解しているからだと思うのだが、森博嗣さんの文章が分かりやすも、まるでレポートのように事実に基づいて書かれ、ご自身の頭の中が整理されているからではないだろうか?

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天職は寝て待て

天職は寝て待て 新しい転職・就活・キャリア論 (光文社新書)/光文社
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電通のような大手広告代理店、外資系コンサルティングファームに就職しようとしている人、転職しようとしている人は限られた人だと思いますが、私のようなありふれた?サラリーマンにも参考になる示唆がありました。

タイトルは呑気で安直な感じだが、想定されている読者は山口さん自身のように、外部環境と内部環境を冷静に分析して行動するような水準の人だ。しかしそのような人であっても、いやそのような人だからこそ、自分に出来ることと求められていることとのギャップに気付かず、望んでいない転職をしてしまう可能性がある。また、転職する人にとってはもちろん、受け入れる側にとっても、転職はリスクのあることであり、最も必要なのは信頼できる人の情報や推薦なのだ。これから就職しようとしている人、転職を考えている人に新たな視点を与えてくれる。

山口さんは「いまの仕事、いまの人脈をまずは大切に」と書いている。いまの仕事に全力をあげられる人、今の上司、いまの同僚に信頼される人が、良いキャリアを積むことができ、やがて天職に就ける人なのだろう。

「天職とは自己によって内発的に規定されるのではなく、本来は神から与えらえるもの、と考えられていた…これは『自分は世界に何を求めているのか』という、我々がいつも抱えている問いを、『世界は自分に何を求めているのか』という問いへと180度切り替えることを意味します。」私たちは、仕事に限らず、世界から恩恵を授かることだけを期待しがちだが、生きるということは本来、自分が世界に何をもたらすことができるか、という営みなのかもしれない。だとしたら、仕事は自分のためではなく、世のため人のため延いては自分のため。

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外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術/KADOKAWA

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第3章【ビジネス書×どう読むか】古典には読む「順番」がある…ああ、ここからが、この本の本編なのね。ここまでは序章「起」だったわけですね。

私は、この本に書かれていることを概ね実行できていると思うのですけれども、最も重要なことが出来ていないことに気付きました。それは「古典・原典に当たることによって、著者が展開している思考プロセスを追体験すること」です。私は、解説書ばかり読んでいるために、山口さんが仰る「経営の考え方やビジネスを考えるツボを皮膚感覚で学び取っていくこと」が出来ていないのです。逆に言うと、入門書や新刊のビジネス書は、それなりに読んで来たので、ようやく古典・原典を読む準備が整ったと、ポジティブに考えることにしたいと思います。

「本当に大事なのは、何度でも読みたくなるような深みのある本を見つけて、それを何度でも読むということです。では、こういう『読みがいのある本』を見つけるためにはどうすればいいのか?答えはシンプルで『たくさんの本に浅く接する』のです。」確かにそうですね。私も、それなりに本を読んできたので、選球眼は鍛えられていると思うのですけれども、次の課題は、この本のタイトルである『読書を仕事につなげる技術』つまりインプットした情報・知識を希少価値のある知恵に組み替えてアウトプットする技術ですね。頑張ります!

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